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エネルギー・・・0kcaL
たんぱく質・・・0g
脂質・・・0g
炭水化物・・・0g
ナトリウム・・・0mg
では、妊婦さんはどのようにお水を選べば良いのでしょう?
カルシウムやマグネシウムは妊婦に限らず、人体にとってとても大事な要素です。特に妊婦は体の中にもう一つの生命が育つ、特殊な状況です。自分の体とよく向き合って、しっかりとミネラルを補給してあげましょう。
体調が良い時は、自分の体・胎児のために、カルシウム・マグネシウムを補給しましょう。ミネラルの補給には硬水や中硬水が適しています。銘柄でいうと、サンペレグリノ、サンベネデット、エビアンなど。コントレックスはかなり硬度が高いので、なかなか慣れない場合はもう少し硬度の低いものに変えましょう。
つわりがひどい時も、水分補給は欠かせません。なるべく体に負担をかけないよう、軟水を選びましょう。銘柄でいうと、ボルビック、クリスタルガイザーなど。
硬水に飲みなれずに、お腹を下す場合があります。このような時は無理して硬水を飲まず、軟水で水分補給しましょう。
特に妊娠初期は、ホルモンバランスの変化によって便秘になる人が多いといいます。硬水に含まれるマグネシウムやサルフェートは便秘解消効果が期待できますので、硬水・中硬水でも水分補給をしてみましょう。
各種ミネラルウォーターのカルシウム、マグネシウムなどの成分表はミネラル成分・硬度の比較一覧をご覧ください。
妊婦さんにとって、水分補給はとっても大事です。新しい水を体内に取り込み、古い水分は排出することで、体内がより浄化されること想像つきますよね?? 上記の場合に限らず、ご自分の体調に合わせて適切なお水を選び、健康な体をキープしましょう。
強炭酸水ブームの火付け役ともいえるウィルキンソン炭酸水。実は日本生まれで「タンサン」という言葉の由来にもなっているそうです。英国人のウィルキンソンが宝塚の炭酸鉱泉を発見し、本国イギリスで成分分析した結果、優良な飲料水であることが判明し、「仁王印ウォーター」として売り出したのが始まりで、その歴史は100年以上に及びます。ウィルキンソン炭酸水は人口炭酸水で、この強い炭酸を作っているようです。お風呂上りやスポーツの後など、ゴクゴクと冷たいウィルキンソンを飲みたくなるのは私だけではないでしょう♪軟水なのでミネラル成分はほとんど含まれていません。